SATOYAMA BASKET - MISIA × 生物多様性 -


MISIAの森プロジェクト

第1回 下草刈りと生きもの調査を実施しました!

 

エコについて勉強するだけではなくて、自分で体験してみたい!

子どもと一緒に森づくりに参加したい!

そんな要望に対して、MISIAの森では、下草刈と生きもの調査を行いました!

台風で予定していた開催日より1週間遅れの9月10日、MISIAの森では森づくりに欠かせない下草刈りと、MISIAの森に暮らす生きものは何か、森林インストラクターのガイダンスを受けながら、自分たちで「探し」ていく、生きもの調査を行いました。

当日の参加者はボランティアで参加していただいたフォレストサポーターの皆さんも含め39名。親子連れでの参加もめだちました。

 

ニンテンドーDSiについて学ぶ

まずはじめにインフォメーションセンターで、MISIAの森で使用する人気携帯ゲーム機のニンテンドーDSiの機能や「じぶんでつくるニンテンドーDS ガイド」というソフトの使い方のレクチャーを受けます。

初めはニンテンドーDSiを立ち上げるのも「どうやるの?」という声もあちこちで聞かれましたが、すぐに慣れてあちこちで試しにシャッターを切る音が。小さなお子さんもDSiの画面から釘付けになっていました。

  

草刈りに挑戦

まずインフォメーションセンターを出て向ったのは、5月22日のMISIAの森オープニングの際に植樹したエリア。5月のときには見えていた地面も、夏の暑い天気の中ですくすくと草が育ち、見えない状況になっていました。

まずは県央農林総合事務所のスタッフの方より、注意事項について説明を受けました。夏の間に育った草木を刈らずにそのままにしておけば、日照不足になって草木が枯れたり、クズなどの蔓が巻きついて、折れたり曲がったりしてしまいます。そこで草木の伸びる勢いが1年のうちでもっとも強い夏にかけて草刈りが必要になるのです。

説明を受けてから、参加された方たちは鎌を持ってフォレストサポーターの皆さんの指示を受けながら、それぞれ草刈りのエリアへ。慣れない手つきで、一生懸命に草刈りを行いました。

終了後にはぼうぼうだった場所も、整備され、植樹された木にも光が十分にあたるようになりました。植樹された木々の成長が楽しみです。

  

写真左より:草刈り前の様子。説明を受ける参加者たち、草刈りに挑戦している参加者の皆さん

 

草刈り終了後の様子。手前にある添え木がされた木が、5月にMISIAが訪問した際に植樹した木。

 

生きもの調査START

草刈り終了後、鎌を返却してニンテンドーDSiを手に、2班に分かれて生きもの調査を行いました。それぞれ森をガイドするスタッフより、森を歩く際の注意事項を聞いてから出発です。

主に親子連れの班では、森でたくさんあるキノコや山に住むアカガエル、おなかが大きくなったオオカマキリ、バッタを見つけてはインストラクターの説明を聞きながら、撮影タイムとなります。小さな子どもたちも夢中になって発見した「生きもの」の撮影を行いました。

大人の参加者からなる班では、主にキノコや植物の観察が行われました。MISIAの森を歩きながら、改めて、たくさんの生きものが生息していることに驚かされました。

頭上にはジョロウグモが何匹かいました。美しく大きなメスとは対照的なオスの小ささに目を見張ります。

また出産を控えたオオカマキリのおなかの大きさにも歓声があがりました。森でみられるたくさんのキノコも、そのほとんどが口にすることができないとの話には、参加者からも「へー」と感心の声が。また、つる性の植物の中には木を多いつくしてしまうので、日陰になったところで植生が育たず、枯れる木も多いとの話には、植物で光合成が持つ意味の重大さを改めて実感しました。

    

 

「じぶんでつくるニンテンドーDS ガイド」を作ったオリジナルガイド作りに挑戦

森での調査終了後、インフォメーションセンターで「じぶんでつくるニンテンドーDS ガイド」を使った世界に一つだけのオリジナルガイドつくりに挑戦です。

撮ったたくさんの写真の中から5-6点セレクトし自分の声で撮影した「生きもの」の説明を入れ込みます。わからない生きものはインストラクターの方に聞きながら、みなさん一生懸命に作成しました。

完成した作品のうち何人かのものは、その場でスクリーンで紹介。「これは食べられません」と食べれるかどうかを中心に紹介したり、見た感想を入れた作品が紹介される度に、参加された方からも拍手が出ました。

最終的に集められた写真は125点。50種類以上の動植物が確認されました。

  

和気あいあいとしたイベントも午後4時頃には終了となりました。参加していただいた皆さま、ボランティアの皆さん、ご協力いただいた任天堂様、ご協賛いただいたアサヒビール株式会社様、本当にありがとうございました!

 

※参加者が制作した作品は、ひとつにまとめられ、後日インフォメーションセンター内の配信コーナーに設置される配信用DSiで誰でも閲覧可能になるほか、センターにDSを持って来れば、誰でもコンテンツを聞くことができるようになります。
※また、MISIAの森のウェブサイト上でも公開される予定です。

 

当日森で見られた生きものたち

  

写真左より:ジョロウグモ、キノコ。写真右のキノコは食べられるそうです。

  

写真左より:卵があるためにおなかが膨れたオオカマキリ、ヤスデ、セミの死骸を食べるスズメバチ。

 

写真左より:高い所に住むアカガエル。今回ボランティアで参加していただいた樹木医の篭橋さん。

 

 

※「じぶんでつくるニンテンドーDS ガイド」について詳細はこちら
※ニンテンドーDS ガイド:(C)2010 Nintendo
ニンテンドーDS ディーエス/DS は任天堂の登録商標または商標です。

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