フォトコンテスト2017結果発表

2018.03.29

石川の森や里山里海の魅力を再発見していただくことを目的とした「MISIAの里山ミュージアム2017フォトコンテスト」。

今年もみなさまから200点の写真の応募をいただきました。

 

審査の結果、それぞれの賞が決定しました!

ここでは、MISIA賞の6点の写真をMISIAのコメントと一緒にご紹介します。

 

入賞作品は石川県のHPや専用のFacebookページでもご確認いただけます。

石川県:http://www.pref.ishikawa.lg.jp/ontai/soundwave/photo_contest2017_results.html

FB:https://www.facebook.com/satoyamamuseum/

 

また、すべての入賞作品をスライドでご覧いただける素敵な動画も作成。こちらもぜひご覧ください!

https://www.youtube.com/watch?v=nrBFAQBHFso&t=386s

 

たくさんのご応募、本当にありがとうございました!

 

★MISIA賞

【No.5 「蛍と星が舞う山里で」 中西優さん】

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ーMISIAコメントー

蛍の光がまるで、流れ星のようで綺麗ですね。

 

水が美しくないと蛍は生きることができない。

夜が夜らしく暗くならないと(蛍が住んでいる場所が明る過ぎると)

蛍は命を繋いでいくことが出来ない。

 

蛍の流れ星を、いつまでも見ることのできる日本でありますように。

 

 

 

【No.35 「ススキと手取川」 ながpapaさん】

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ーMISIAコメントー

山の栄養は、川を伝い海に流れていく。

 

だから、その地域の海が豊かということは、

川が豊かであり、山が豊かであるということでもあるんですよね。

 

そんな視点が素敵だなと思いました。

 

 

 

【No.71 「紅葉」 たろさん】

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ーMISIAコメントー

那谷寺は「自然があるからこそ 人は生きていけるのだ」という教えを、

ずっと継承してきた場所だそうですね。

 

この景色を見ただけで、そんな教えが伝わってくるように

感じました。

 

 

 

【No.85 「里山の秋の味覚(栗ごはん)」 kinuさん】

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ーMISIAコメントー

季節によって美味しいものが変わるということは、

なんて贅沢なことなんだろうと思います。

 

写真から、秋が香ってくるような気がしました。

 

 

 

【No.125 「実りの小道、整然と」 田中 誠子さん】

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ーMISIAコメントー

生物多様性の恩恵を思い浮かべるとき、多くの人が思いつく1つが

食べ物ではないでしょうか。

 

太陽の眩しい日があったから、雨が降る日があったから、稲妻が光る日があったから、

冬があったから、春があったから、夏があったから、秋があったから、

動物たちがいたから、それらを見守り手をかけて人がいたから・・・

 

お米一つを取っても、多様な環境や生き物との繋がりが見えてくる。

 

そんな繋がりを知り、この実りを見ると、

さらに美しさが増したように感じました。

 

 

 

【No.188「トンボの楽園」 佐久間 勇治さん】

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ーMISIAコメントー

これは「チョウトンボ」という蝶のようにヒラヒラ飛ぶことから

名付けられたトンボですね。日本の在来種です。

 

メッセージにもあるように、例え人口の池であっても、

そこにもともと住んでいた生き物が暮らしていけるよう配慮した

作りになっていることが、大切なのだと思います。

 

また、そんな場所だからこそ、人も心地よく感じるのではないでしょうか。

 

 

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★優秀賞「里山賞」(3点)

No.38「ある夏の日」 竹田広太朗さん

No.111「写っていた」 つばくろくんさん

No.173 「里山桜 吹雪」  前田肇さん

 

★優秀賞「里海賞」(3点)

No.101 「栄華の後」 ヨシさん

No.153 「マーガレットに囲まれて」 天野勝広さん

No.156 「あばれ祭」 タムさん

 

★優秀賞「メッセージ賞」(3点)

No.114 「千枚田マジックアワー」 高橋市朗さん

No.119「 腰が…腰が…痛いです!」 七尾東雲高校 棚田班さん

No.131「家までまっしぐら」 よっちゃんさん

 

 ★いいね!賞(5点)

No.24「それ行け〜」 東幸人さん

No.25「ちょ〜だ〜い」 東幸人さん

No.26「感謝の夕日」 東幸人さん

No.133「里海から天へと続く」 MAKOTO FUKUIさん

No.164「Walk on Foreshore」 阿蘇洋さん

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