8月2日、石川県森林公園の「MISIAの森」で、虫眼鏡を使って森の生き物を観察するイベントを開催しました。
午前中から気温がぐんぐん上がり、夏真っ盛りの暑い日でしたが、子どもから大人まで合計37人が参加しました。
森に入って、最初は全員で草刈り。
みなさん上手に鎌を使って、あっという間に伸び放題だった雑草もすっきりしました。
そのあとは、いよいよ森の探索です。
およそ1時間かけて森の中を歩きながら、虫めがねを使って昆虫や植物を観察しました。
日のあたる場所、木が生い茂って暗い場所、森といっても環境によって生態系はまったく異なります。
そんな説明を森林公園のスタッフにレクチャーを受けながら、虫めがねでミクロの世界をのぞきました。
昆虫の体の構造や植物のつくり、さらに日なたや暗がりの林で見られる生きものなど、肉眼ではなかなか目にしづらい生き物の小さな特徴を見つけて、子どもたちも大興奮。
大人も一緒になって、写真撮影などで盛り上がりました。
みなさん、とても楽しんで頂けたようでした!
暑い中でしたが、ありがとうございました。
本イベントは石川県との共催イベントとして、現在県が主催する写真コンテスト「MISIAの里山ミュージアム」の一環として開催されました。
参加者のみなさんが森で撮影された作品も写真コンテストに応募されました。
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