5月22日のMISIAの森オープニングでは、雨天のため、予定されていた植樹が残念ながらできませんでした。22日当日は、生きもの調査で協力していただいている英田小学校のみなさんへ、谷本石川県知事からコナラの苗木が手渡され、植樹を代わって実施するようお願いしました。
5月31日に、この手渡された3本のコナラの苗木と、MISIAの巣箱の設置が、行われました。
植樹は、英田小学校の6年生と、矢田津幡町町長、津幡町議会道下副議長、津幡町議会谷下県森林公園活性化対策特別委員会委員長様のご参加のもと、行われました。この植樹は、世界的な植樹キャンペーン「グリーンウェイブ2011」*と連動しています。
巣箱はかも池橋を渡ってすぐ、ならの木台の入り口近くの木に設置されています。
「巣箱が森に溶け込んでいるー!」とは、植樹に参加したみなさんの感想。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
*グリーンウェイブ2011とは:生物多様性条約事務局は、生物多様性に関する認識を広め、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進することを目的に、国際生物多様性の日(5月22日)の午前10時に、世界各地の青少年の手で、それぞれの学校の敷地などに植樹等を行うことを、「グリーンウェイブ」として呼び掛けています。環境省、農林水産省及び国土交通省は、3月1日より6月15日までの期間、「グリーンウェイブ2011」として広く参加を呼び掛けています。