5月22日は国連が定める「国際生物多様性の日」。
この日は世界中で生物多様性について考え、行動を起こす第一歩として、若者たちによる「Green Wave」と呼ばれる植樹活動が実施されます。日本では、3月1日より6月15日までの期間、「グリーンウェイブ2011」として広く参加を呼び掛けています。
5月18日、22日のMISIAの森のオープニングに先駆け、「MISIAの森」の提唱者でもあるMISIAが石川県を訪問。谷本県知事に「MISIAの森」の説明と今後の協力をお願いしました。
その後、石川県森林公園をMISIAが訪問、「MISIAの森」の視察を行ったのちに、コナラの植樹を行いました。
MISIAの森の広さは約5ヘクタール。かも池に面した森は新緑がまぶしい季節となっています。森の中では鳥の声も聞かれ、たくさんの命がはぐくまれていることが感じられました。
MISIAの森では、22日のオープニングイベントでもコナラなど広葉樹の植樹を実施。生物多様性に配慮した森づくりを進めていきます。