MISIAの森を歩いてみたら:津幡町小学生による第1回生きもの観察

2011.06.02

4月26日、MISIAの森のオープニングに先駆け、石川県森林公園がある津幡町の町立英田(あがた)小学校の子どもたちが遠足で森を訪問し、森にどんな生きものが住んでいるか、調査してくれました。

森の遠足の様子は5月22日のオープニングでも紹介されました。

 

森林インストラクターと一緒に森を回った子どもたちは5ヘクタールのMISIAの森でどんな生きものがいるか調べてくれました。

 

 

森で見つかった動植物は約50種類。

主なものは以下の通りです。

コナラ

サルトリイバラ

ドングリ

ヒメオドリコソウ

ヨツバ

スミレ

ツクシ

ヨモギ

ササ

アケビ

ツバキ

タンポポ

キクラゲ

ヤブコウジ

サルノコシカケ

ハコベ

キノコ

ショウジョウバカマ

イカリソウ

タチツボスミレ  などなど。。。

 

また、かじられて芯の部分だけが残った松ぼっくりを見つけたことから、実際に見ることはできなかったけれど、リスがいることが推測できることもわかりました。

 

かもいけ橋ではトビも発見。森林公園の中には野鳥保護地域があることもあり、多くの鳥が生息しています。

 

MISIAの森では今後も引き続き、英田小学校の皆さんによる森の観察を実施する予定です。

 

※5月22日に子どもたちが発表したプレゼンテーション資料はこちらからダウンロードできます。

※MISIAの森を歩いた子どもたちの地図は、石川森林公園内インフォメーションセンターにて展示されています。