4月26日、MISIAの森のオープニングに先駆け、石川県森林公園がある津幡町の町立英田(あがた)小学校の子どもたちが遠足で森を訪問し、森にどんな生きものが住んでいるか、調査してくれました。
森の遠足の様子は5月22日のオープニングでも紹介されました。
森林インストラクターと一緒に森を回った子どもたちは5ヘクタールのMISIAの森でどんな生きものがいるか調べてくれました。
森で見つかった動植物は約50種類。
主なものは以下の通りです。
コナラ
サルトリイバラ
ドングリ
ヒメオドリコソウ
ヨツバ
スミレ
ツクシ
ヨモギ
ササ
アケビ
ツバキ
タンポポ
キクラゲ
ヤブコウジ
サルノコシカケ
ハコベ
キノコ
ショウジョウバカマ
イカリソウ
タチツボスミレ などなど。。。
また、かじられて芯の部分だけが残った松ぼっくりを見つけたことから、実際に見ることはできなかったけれど、リスがいることが推測できることもわかりました。
かもいけ橋ではトビも発見。森林公園の中には野鳥保護地域があることもあり、多くの鳥が生息しています。
MISIAの森では今後も引き続き、英田小学校の皆さんによる森の観察を実施する予定です。
※5月22日に子どもたちが発表したプレゼンテーション資料はこちらからダウンロードできます。
※MISIAの森を歩いた子どもたちの地図は、石川森林公園内インフォメーションセンターにて展示されています。