石川県の里山里海をテーマにした「MISIAの里山ミュージアム2022フォトコンテスト」。
今年度も昨年に引き続き開催し、118作品のご応募をいただくことができました！
ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
全ての応募写真の審査が終わりましたので、審査結果を発表します！
ここではMISIA賞を受賞した3作品とMISIAからのコメント、
そしてそのほかの入賞作品の写真タイトルと応募者のお名前をご紹介いたします。
★MISIA賞★
〜MISIAが心に響く作品を輩出〜
No.1「アジガエル」／アキキさん
ーMISIAコメントー
とても可愛らしい写真ですね。紫陽花は湿度が高い場所が好きなんだそうです。
そして根っこで水を汲み上げて葉っぱから水分を出すので、紫陽花の周りは湿度が上がるのだとか。
だから、カエルさんは紫陽花の花の中で佇んでいたのでしょうか？
それとも、紫陽花は毒を持つので捕食者から自分の身を守るためにあえて
ここで休憩していたのでしょうか…。はたまた、写真映えを狙っていたのでしょうか？
なんて、いろんな想いを馳せられる写真だと思いました。
No.82「森の影絵」／ ひろき４７さん
ーMISIAコメントー
木は、根を通じて他の木々とコミュニケーションをしたり、
栄養が足りていない木に根を通じて栄養を分けてあげたりして
助け合って生きていることが近年の研究によって分かってきているそうです。
コメントにもある"自分の姿を湖面に映して楽しむ"ように水面に沿って大きくなった
この木も、きっと周りのサポートがあって個性的に伸び伸びと、育ったのかもしれないですね。
No.117「氷のハンター？ 」／タケルさん
ーMISIAコメントー
狩りではなく、自分が身を休める場所としてもこうして巣を作るんですね。
しかも、水滴よりも細かな網の目の巣を。木は、生き物にとって、
色々な生物が住むマンションのようなものだと聞いたことがあります。
写真が映し出した、まるで小さな生き物の目線から見たような景色も素敵だと思いました。
★里山里海賞★
〜里山や里海の美しい風景や、そこに生きる多様な動物や植物を撮影した作品〜
No.29「黄昏の青鷺」／六山さん
No.54「桜トンネル」／くまくまさん
No.93「愛の形 ＠蟹淵」／鳥畠正明さん
★里山の彩り賞★
〜里山・里海で暮らしや文化、人と生き物とのつながりや
生活に彩りを添える自然の恵みを撮影した作品〜
No.18「除草」／寺尾幹男さん
No.41「夕日に映える千枚田」／ HirokiWanderlustさん
No.81「 The beginning of a new day. 」／ Zawaさん
★メッセージ賞★
〜想いのこもったタイトルやコメントの作品〜
No.14 「旅に出る」／西田唯さん
No.47「山頂の潤い」／東幸人さん
No.74 「なつかしの家」／キラキラさん
★SNS賞★
〜Facebook、Instagram上で「いいね」の数が多い上位3作品〜
No.17「いしかわの里山の自然と鹿と人間」／ちょびーるさん
No.36「Walk at sunset. 」／阿蘇洋さん
No.99「最高潮に燃え上がる」／川上律子さん
全ての入賞作品を紹介した動画も公開中していますので、
ぜひチェックしてみてください！
▼youtubeチャンネル「いしかわ里山サウンドウェイブ」
https://www.youtube.com/channel/UCPJz33QDqcwRPbi9_u2Qk3w
また、全応募作品はFacebookとInstagramでご覧いただけます。
お気に入りの写真や場所を見つけてくださいね♪
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