７月２１日、MISIA 星空のライヴVI 2010 International Year of Biodiversityの名古屋公演が、名古屋国際会議場センチュリーホールで開催されました。
実はこの会場、１０月に名古屋で開催される第１０回生物多様性条約締約国会議、略してCOP10のメイン会場のひとつ。
会期中は、世界中から生物多様性について話し合うために集まる、１万人近くの専門家や活動家の方々が会議場として使用する場所でもありました。
さて、今回のかざぐるまブース（とmudefスタッフは呼んでいます）は、会場の奥に設置。
奥まった場所なので、どれくらいの方にきていただけるのか、不安ではありましたが、始まってみると大勢の方に立ち寄っていただきました。
お手伝いに駆けつけていただいた環境省の方も、ボードを待っている方に渡して、MY行動宣言を記入していただいたのですが、それでも待っている方の列ができるほど。
本当にありがとうございました！
おかげさまで最後はこんな感じに。
いろとりどりのかざぐるまで、この一角だけが浮き上がって見えるほど（ほめすぎ？）
最後には450個のかざぐるまを集めることができました。
さて、今回も大勢のみなさんにオリジナルのかざぐるまを持ってきていただきました。
今回はいらっしゃる方同士でおそろいで同じかざぐるまをもってこられる方割と多かったです。
こちらの方たちは、いろいろなパターンで持ってきていただきました。
写真だと見えにくいのですが、黒いかざぐるまが本当におしゃれで、かざぐるまをさしてもらうすだれによく映えていました。
名古屋公演で集められたオリジナルかざぐるまの特徴は、「花」をアレンジしたものが多いこと。
かざぐるま自体が花となっているものや、花を飾りに使っているものもたくさんありました。
ここまでくると、かざぐるまというひとつの「作品」ですね！
ちなみにこのお花のかざぐるまを作ってくれた方、次はもっとバージョンアップして持参する、と言われていました。
スタッフ一同、楽しみにお待ちしています！
こちらのお花のかざぐるまも、羽の部分に切込みを入れて、花びらのように作ってくれました。
花びらの中心にある、羽を止めるものも一工夫して仕上げていただいています。
かざぐるまキャンペーンを始めて、本当にみなさんのアイデアや工夫に、驚かされます。
まだまだキャンペーンは続きますので、さらにバージョンアップしたかざぐるま、お待ちしています！
かざぐるま・MY行動宣言キャンペーンの詳細はこちら
