以前からかざぐるまキャンペーンを実施してくださっているHAO!さんが、今度は野外に飛び出してキャンペーンを行ってくださいました!
以下、HAO!さんよりこんな素敵なメッセージをいただきました!
=================================================
「かざぐるまキャンペーン@稲刈り祭り IN 杉戸」
9月20日(月)埼玉県杉戸町、網本欣一さんの田んぼの稲刈り祭りにおいて、 かざぐるまキャンペーンを実施いたしました。
ここの田んぼは、10年前に、「人と自然と、生き物たちにやさしい農業」を志し 先代から田んぼを譲り受け、通算20年以上、無農薬有機栽培でお米を作り 続けています。
また農林水産省、農地・水・環境保全向上対策の、環境保全型農業推進調査事業の 指定を受けており、生き物がどれくらい戻ってくるか調査を行っています。
最近の稲作は、新米を早く出荷させるため(高値で売りたいため)に、早く田植えを行い、 8月末で稲刈りをしてしまうことが多いそう。そのため、8月に田んぼから水を抜いてしまうので、水生昆虫、とくに 9月に羽化するとんぼに甚大な被害を及ぼしているというお話が印象に残りました。
また、東京ではげんごろうが絶滅してしまったそうです。
キャンペーンには、14名の方に参加をいただきました。このような農業をされている方々なので、たいへん前向きなマイ行動宣言をたくさんいただきました。
このような、生き物や人にやさしい農業が少しでも多くの方に知っていただいて、大きな輪となって広がっていけばいいなと、思いました。
======================================================
とってもうれしいメッセージ、ありがとうございます!
農業という、生き物や自然の変化に気づきやすいお仕事に携わっているみなさん。
だからこそ、自分にできることが身の回りに必ずあることを、日々感じていらっしゃるのではないかと思います。
そんな皆さんに書いていただいたMY行動宣言は、10月31日に日本橋で行われるイベントで展示します。ぜひ見にいらしてくださいね!
それにしてもさすが、田んぼとかざぐるまって似合いますねえ・・・郷愁です。