【写真に込めた思い】
早春の森です。尾瀬ヶ原を囲むダケカンバの林とその奥にはブナやトウヒが重なっています。雪に閉ざされた冬を超え、今まさに芽吹こうとしている森は、死と生を感じさせます。
いつも同じ風景に見えて、1本1本の樹が成長と倒木を繰り返し、また、枝葉の形にも同じものはなく、それぞれが静かに、そして寄り添うように生きている森。そこには計り知れない命のつながりを感じるのです。
【生物多様性MY行動宣言】
仲間とともに、自然と人がうまく付き合っていけるように考え、多くの人に生物多様性を伝えていきます。そして、身近な所にも緑を育てていきます。自分の子供たちにも伝わるように。